畳ダニ検査 |
小児喘息やアトピー性皮膚炎などのエネルギー性疾患の主要アレルゲンは、屋内
の塵(ハウスダスト)中に生息しているヒョウヒダニ類(チリダニ類)に由来しています。
アレルギー性疾患の症状改善には、患者をアレルゲンから遠ざけることが最も有効な
手段です。そのためには、家のどこにどのくらいのダニアレルゲンがあるのかを知る
必要があります。
測定方法 |
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<測定機器> ダストサンプラー、ダストフィルター
畳にある塵を採取し、その後フィルターを検査液に浸し塵に含まれるアレルゲンの
含有量によってダニの生息数を検査します。
測定結果 |
測定場所 | 部位 | ダニ生息数 | |
1F | 和室 | 畳表面 | <1ug(10匹)/m3 (一判定) ※ 畳半分の面積の中にダニが10匹未満 |
測定評価 |
とても良好な状態です。